…というのも、以前「セラーナちゃんの心」という記事を書いたんですが、セラーナちゃんが本当に心理状態によってモーションを変えているのかどうか……実際にはゲーム上で確かめていなかったので、果たしてどうなんだろうと思って。
Dawnguardをやり直すついでに、確かめてみようかと思ったんです。
演技派女優のセラーナちゃん。
嘘つけ。アナタ、その儀式……絶対、楽しんでたんでしょうに(笑)
あんな記事を書いておいていまさらなんですが……実はこのゲーム、スクリプト上は実装されていても、実際は稼動していない仕組みというのはごまんとあるわけでして……嘘つけ。アナタ、その儀式……絶対、楽しんでたんでしょうに(笑)
セラーナちゃんの心理値の増減も、一応Dawnguardのメインクエで行われている痕跡はあるにはあるのですが、果たしてそれがきちんと完成した状態でリリースされたかどうかは謎だったりします。
ひょっとしたらレスポンシブと言いつつ、どのパターンも同じモーションだったりするのかもしれませんし、Dawnguardのクエストを進める上で必須となる会話の選択肢を選んだら、誰もが同じ結果になってしまうのかもしれません。
そんなわけで、彼女の心のしくみを暴露した以上、本当にそれがゲーム上に反映されているのか、誰もが同じ結果になったりしないのかどうか、ずっと気になっていましたので……この機会に実際に確かめてみることにしました。
ちなみにセラーナちゃんの心理状態の数値は、Skyrim.iniでPapyrusのログが書き出される設定になっていさえすれば、自動的にデバッグ用のログが吐き出されますので、現在彼女がどういう心理状態にあるかは簡単に確認することができたりします。
Papyrusのログが書き出されるフォルダに「User」というフォルダがあって、そこに「RNPC_MentalModel.0.log」というログが生成されているかと思うんですが、そのログに書き出された数値がセラーナちゃんの心理状態の数値です。
「RNPC_MentalModel.0.log」の中身。
最初の数値が「心を閉じてるか開いているか」次が「シリアスか遊び好きか」どうかです。
ちなみにこのログは30秒に一回、セラーナちゃんがフードを被ったり脱いだりするのと同じタイミングで判定のチェックが入り、結果が出力されます。最初の数値が「心を閉じてるか開いているか」次が「シリアスか遊び好きか」どうかです。
Papyrusのログでよく「RNPC: Periodic update check.」というのを目にすると思うんですが、それがこのチェックが行われているタイミングです。
ま、女の子の心を勝手に覗くなんて野暮きわまりない行為なんですが……セラーナちゃんが現在どんなキモチなのか、気になる方はこっそりログを覗いてみてはいかがでしょうか。
ちなみにうちのセラーナちゃんは「-3,3」という、「完全に心は閉じてるけど、楽しくて仕方ない」という「Sarcastic(皮肉っぽい)」状態でありました。
どうりで、なんかシニカルな感じがするなあ、と思いましたよ。
あ、それから一つ注意点なんですが……ゲームをウィンドウモードで立ち上げておいて、会話の度にウィンドウを切り替えてログのデータをいちいち確認する…みたいなストーカーじみた観察行為をすると、スクリプトがエラーになって数値が増減しなくなったりしますので、くれぐれもご注意くださいね(笑)
おばちゃんは見事にそれでハマって、半日以上無駄に悩むハメになりました。
さて、それではまず先に、セラーナちゃんのモーションが心理状態の数値によって本当に変化しているのか、実際に確かめてみることにしましょう。
まずは「GuardedToOpen」が「-3」、「SeriousToPlayful」が「-3」の、よそよそしい(standoffish)セラーナちゃんからご覧ください。
観察したところ、どうやらこのタイプのセラーナちゃんは、肩に力を入れて腕を組むのがデフォルトのポーズのようです。
腕を組みながら話すことが多いせいか、身振り手振りもそんなに激しくはありません。
それから、たまにこう、顔をちょっと横に向けて、「この人、本当に信用できるのかしら…」みたいに目をすぼめて窺うような目つきをしますね。
表情もどことなく固いような気がします。
さてお次は、「3,-3」の思いやりのある(Caring)セラーナちゃんと、「-3,3」の皮肉っぽい(Sarcastic)セラーナちゃんをご覧下さい。
また、待機モーションの間はずっと、軽く体を左右に振っているように見えます。
「3,3」の状態ほどではありませんが、警戒心が解けてくると体を妙に揺らすのは、セラーナちゃんの独自のクセか何かなんでしょうか。
「-3,3」の皮肉っぽいセラーナちゃんの方は、これはおばちゃんにとっては一番馴染みがあるセラーナちゃんなのですが、このセラーナちゃんは手の動きがちょっと独特で、何かを説明しようとするたびに手を広げたり、小刻みに動かしているのが目立ちます。
また、両手を腰に当てるのが、このタイプのデフォルトのポーズみたいですね。
さて、最後は「3,3」のチャラチャラ(Flirty)したセラーナちゃんです。
このセラーナちゃんは、見ればわかるんですが……かなり変です。
チャラチャラ、というより、なんだかクネクネしてますよね。というか、ちょっとやさぐれた、だらしない子が、まっすぐ立っていられなくて始終動いてるみたいな感じです。
とりあえず、おばちゃんの目の前にこんな子がいたら、「しゃきっとしなさい」と一喝すると思います。
このセラーナちゃんは、かなり身振り手振りが激しいです。
というより、ぶりっ子(死語)みたいな妙な仕草が気になります。(いやーん、みたいな)
ちょっと辛口になりすぎましたかね(笑)でもやっぱり……このモーションは変だよなあ。
いかがでしたでしょうか。とりあえず4パターンのモーションが全部同じとかいう、がっかりな結果じゃなくて本当に良かったです。まあ、思ってたのと違った……もっと自然な変化だと思ってたのに、という方はいらっしゃるとは思いますが。
この4パターンのモーションはデフォルトのポーズにそれぞれ特徴がありますので、見慣れてしまえばいちいちログを確認しなくとも、セラーナちゃんがどんな状態にあるのかはすぐに判別できそうです。
ちなみにこのモーション変化は、セラーナちゃんに話しかけた時にしか適用されないようでして、普段歩いていたり、勝手にその辺の道具を使ったりするような動作には一切変化がありません。その辺をふまえた上で、セラーナちゃんの様子を観察してみてください。
ところでこのセラーナちゃんの心理状態の数値なんですが、最初の初期値は「GuardedToOpen」が「-1」、「SeriousToPlayful」が「-2」からのスタートだったりします。
(ディムホロウ洞窟で一番最初に出遭った時の心理状態)
つまり「-1,-2」のよそよそしい(standoffish)状態からスタートするということは、その真逆の
で、今回、普通にDawnguardのクエストをプレイしていて、実際にそんな4パターンもの心理状態の変化が起こるのか、特に一番手数がかかる「心を開いた」&「遊び好き」の状態になるチャンスはちゃんと存在するのか、調べてみたんですが……少なくともおばちゃんが確認した範囲では、コンソールコマンドを使ったりCKを使ったりなどという小細工を弄しなくても、とりあえず通常プレイ中に「遊び好きで心を開いた」セラーナちゃんが実現する可能性はちゃんとあるようでした(良かった)。
【追記】コメントで教えていただいて判明したのですが……セラーナちゃんの心理数値は「空に触れる(DLC1VQ07)」クエストでの最高司祭ヴィルスールとの最終決戦のシーンで強制的に「-3,3」の状態に変更されてしまうようです。
そんなわけで、セラーナちゃんの心理値によるモーション変化を楽しめるのはヴィルスールと対決するまでの間です。
ヴィルスールとの決戦後はもう、セラーナちゃんの心理値が増減するような機会は無い(少なくともモーション変化が起こるほどの増減は無い)と思われますので、それ以降は、どの方のセラーナちゃんも同じ「-3,3」の皮肉っぽいモーションしか取らなくなってしまうだろうと思います。
ほんと検証が甘くて……よく確かめもせずに書いてしまって、申し訳ございません;
そんなわけで、セラーナちゃんの心理値によるモーション変化を楽しめるのはヴィルスールと対決するまでの間です。
ヴィルスールとの決戦後はもう、セラーナちゃんの心理値が増減するような機会は無い(少なくともモーション変化が起こるほどの増減は無い)と思われますので、それ以降は、どの方のセラーナちゃんも同じ「-3,3」の皮肉っぽいモーションしか取らなくなってしまうだろうと思います。
ほんと検証が甘くて……よく確かめもせずに書いてしまって、申し訳ございません;
ただ……「心を開いた」「遊び好き」になるルートは、狭き道ではあります。
なにしろセラーナちゃんが心を開いてくれるチャンスはたった四回しかない(たぶん)のに、心を閉ざしてしまう選択肢の方は結構ありますので……無闇に会話してると気づかぬうちにガードされてる、ということになりそうです。
彼女の心をつかむ肝心なセリフをキメたら、後は余計なことは言わず、ひたすら黙っとくのが一番いいのかもしれません。
まあ、でもセラーナちゃんが「心を開いた」と見なされるのは、「GuardedToOpen」の数値が「0」以上あればいいわけですので、四回のチャンスを全部モノにしてれば、そこまで彼女との会話にビクビクする必要はありません。
もっともこの四回のチャンス全部をモノにするのはかなり難しいですが……というか、一つだけ、これは最初から狙っていかないと難しいだろうな、というのがあるんですよね。
その、狙わないとちょっと難しい会話については、CKで見ていたら面白い発見がありましたので……せっかくですので、ご紹介したいと思います。
その難しいチャンスの会話の鍵となるセリフはコレです。
このセラーナちゃんのセリフ、ドキっとされた方も多いんじゃないかと思いますが……実はこのセリフって、本当にそういう意味で言ってるみたいなんですよね。
ですからここで、そういったオトナの意味を汲み取ったレスポンスを返してあげないと、セラーナちゃんが打ち解けてくれるせっかくのチャンスを無駄にしてしまうことになります。
ちなみにこの会話のやりとりは、聖蚕の僧侶を捜すためにセラーナちゃんと再びパートナーになって探索の旅を始める時点から発生します。
セラーナちゃんのパパの野望達成のためには星霜の書の解読が必要不可欠、それで聖蚕の僧侶を探さなくてはならない、ということになるわけですが、その過程において、セラーナちゃんに星霜の書についていったいどこまで知っているのか?と尋ねると、この会話がスタートします。
セラーナちゃんは、星霜の書と200年?も一緒に封印されていれば、何かが見えてきてもおかしくないと思ったけど、全然そんなことはなかった…という感想を漏らし、その感想に続けて「一緒に寝てるだけじゃ何にも学べないということがよくわかった」…という、上画像のような意味深なセリフを言ってくるわけです。
で、そこでプレイヤーが、「となると聖蚕の僧侶を探し続けるしかないかもな」という、一見まともな返事を返してしまうと……アウトなんですよね。
ちなみに、こちらの選択肢を選んだ後に続くセラーナちゃんのセリフをCKで見てみると、こんな注釈がついていたりします。
セラーナちゃんの返答のセリフの編集画面。
この注釈(Script Notes)というのは、おそらく声優さんがアフレコをする時のために、そのセリフが発せられる時の状況や気持ちなどの説明として用意されているテキストなんじゃないかと思うんですが……これを見てみると、こんな風に書かれているんですね。
「mildly upset that the player didn't get her joke」
(プレイヤーが彼女のジョークを受け取らなかったので、穏やかに覆す)
なんか直訳するとアレですが、つまりプレイヤーがセラーナちゃんの大人のジョークを解しなかったので、「そうかもしれませんわね~(I guess so.)」と言いながらも、本当は全然、「そう」なんて思ってないのです。むしろ「気づけこの鈍感」とか思ってるのです。(プレイヤーが彼女のジョークを受け取らなかったので、穏やかに覆す)
おばちゃんは英語が苦手なので、解釈が間違ってる可能性もありますが、たぶん、この注釈に込められた意味は、そういうことなんじゃないかな~と思います。
一方、このセラーナちゃんの無邪気を装った意味深な発言を、それなりに汲んだオトナな返答を返す場合の選択肢はこうなります。
こちらの素性を詳しく知りたいのか?
(Are you saying you want to learn more about me?)
公式日本語訳だと、「素性」だとか、なんか言葉が固すぎてぜんぜん会話になってないような感じなんですが、元の英語を見ると、「それって俺のこと、もっとよく知りたいって言ってるのかな?」とニヤニヤしながらうそぶいてる感じですかね。(Are you saying you want to learn more about me?)
なんといってもドラゴンボーンは星霜の書と同じくらい、謎な存在ですからね。
一緒に寝るだけじゃわからんのならそれ以上のことをして、どんどん俺の事を学習してくれちゃって構わないよ……という含みを持たせた誘い文句なのか。
あるいは二人はすでにそういう関係にあるのかもしれなくて……それならこれからもっとよくお互い知り合おうか、みたいなシチュエーションだったりするのかもしれません。
まあ、どういう意味であるにせよ、こんな自信過剰気味なセリフに「あらステキ♪」とトキめいてしまうセラーナちゃんの好みは、おばちゃんにはいまいちよくわかりませんが(笑)
ちなみにこの会話の難しいところは、この会話が始まる前までに、セラーナちゃんの「SeriousToPlayful」の数値を「0」以上にしておかなくてはならない、というところなんです。
せっかくのドヴァキン氏の会心の一撃の決めゼリフも、セラーナちゃんの心理状態が「遊び好き」の方向に傾いてないと「何言ってんのコイツ…」と呆れられて終わってしまいます。
ま、こういうきわどい冗談は、相手がそれを楽しめる心理状態にないと、単なるセクハラになっちゃう、ということなのでしょう(笑)
ちなみに、セラーナちゃんの「SeriousToPlayful」の数値が「0」以上であれば、
「それは一生分からないかも知れませんわ」
(I guess you'll never get to find out.)
……というセリフを返してくれます。(そしてGuardedToOpenが1ポイント上がる)(I guess you'll never get to find out.)
また「SeriousToPlayful」がマイナス値であると、
「この調子ではだめかも知れませんわね」
(Not at this rate, no.)
……という残念なセリフになります。(Not at this rate, no.)
日本語訳ですと、なんかどっちも見込みがなさそうな感じなんですが、例の如く、セラーナちゃんの「GuardedToOpen」の数値が上がる方のセリフには注釈がついておりまして、文字通りの意味ではない、含みのある返事になっています。
いやあ、Dawnguardってホント、アダルトな嗜好満載のDLCですよね。
セラーナちゃんとは、デフォルトでは結婚できない仕様なわけなんですが、こういう会話を見てるとそりゃ当然だわ、という気がしてきます。
平和で健康的な結婚生活を楽しむDLCは「Hearthfire」の方に任せて、「Dawnguard」では危険で退廃的な大人の火遊びをしましょうよ、というスタンスなのかもしれないですね。
隠密矢なので、スニーク中にガンガン前に出るセラーナ様にイライラしてほとんどDawnguardクエを進めていないわけですが、セラーナ様、なかなか魅力的ですね。イメージ変わりました。皮肉屋なセラーナ様が見てみたいので、できるだけシニカルなドヴァキンを演じてみよう。クネクネはなんか変な感じなので、この状態にはなってほしくないなぁ。
返信削除私もせっかく会話の選択肢を全部チェックして、がんばってセラーナちゃんを「心を開いた遊び好き」の状態にしたわけなんですが、この妙な動きはちょっとなんだかなあ…という感じなので、わざと彼女の機嫌をそこねるようなことを言って、嫌われようかと思ってます(笑)
削除海外の方には、このクネクネがセクシーな感じに見えるんでしょうかね?
いつも楽しく読ませていただいてます。
返信削除ちらっと確認した限りなのですが、ヴィルスール戦につけられたスクリプト(DLC1_SF_DLC1VQ07FinalSceneAlt_0100D680)で強制的に心理状態が「-3,3」になっちゃうみたいですね。Playfulが最大値になるのに関数名はSlamtoSeriousとはこれいかに。
どんなドヴァキン相手でも最後には心を一人で決めるセラーナさん、長い旅の果てに自立したようにも思えます。感慨深いようなちょっとさみしいような笑
たった二つの数字の組み合わせでこれだけ楽しめるスカイリム…!
なんと!そんなシーンで大どんでん返しがあったとは……!!!
削除「Slamto~」の関数達は、てっきりモーションの確認用か何かかしら…と考えていたので、すっかり見過ごしておりました。
ご指摘、本当にどうも有難うございます。
試しにそのヴィルスール戦のシーンで強制的に「-3,3」にさせられてしまう箇所を「3,3」になるように変更してみたんですが……家族の仇のヴィルスール氏を前にして、クネクネしてるのは確かに変だったので(笑)、それで無理矢理シリアス(?)なモーションに変更させられるんだろうか、と思いました。
それにしても、それまで選択肢を選びに選んでセラーナちゃんの状態を変えてやっていたとしても、そこですべてがご破算になってしまうとは……
う~ん、このモーション変化は結局、Dawnguardメインクエ専用の単なる演出だったんですかねえ。
んなこたぁ知ってますと言われそうですが…
返信削除logをチェックする以外にもconsoleで
sqv dlc1npcmentalmodel
と、やればその中にリアルタイム表示されます。
そのクエストスクリプトの内部でしか使ってない変数なのに
カラのpropertyが設定されてる(しかも初期値は中に書いてたりする)のは、
これでプレイしつつチェックしやすくする為かもですね。
当然のように書き直すのもありまして、今回の記事で関係ありそうなのだと
setpqv dlc1npcmentalmodel axisguardedtoopen 3
なんてすると、ヴィルスール後もあのクネクネしたセラーナさんが戻ってきます。
(スペルミスありませんように…)
>コンソールコマンドを使ったりCKを使ったりなどという小細工を弄しなくても
削除再度記事を見直したら、という記載が有ったー!
コ、コメント削除したい気持ちw
あの変数ってコンソールから確認することができたんですね!
削除てっきりあの値は、普通のプロパティとは違うので、他所から直接取得したり変更したりはできないのかと思ってました。
…ログに張り付いて、半日ストーカーしてた私はいったい……;;
為になる情報を教えていただいてどうも有難うございます。
コメント残していただけて、とても有難いです。
はじめまして、いつも楽しく見させてもらっています。
返信削除自分はコンシューマ版でプレイしているのですが、
セラーナが心を開く方向に傾く選択肢が発見できました。
ヴォルキハル城の中庭に入るために地下を通っていく際のセラーナとの会話で
「よくここ来ていたのか?」という選択肢を選ぶと、
幼いころは一人で城の地下を探検してたというセラーナの昔話が聞けるのですが、
その返答で「だいぶひねくれた子供だったみたいだな」を選ぶと
「以前はそうでしたわね。でも今は大丈夫ですわ」と返され、
態度が「思いやり」から「チャラチャラ」に変化しました。
日本語訳からはイヤミな言い方にしか見えないんだけどなぁ・・・
そして念願のチャラチャラしたセラーナを見れたのですが、
やっぱりなんだかフラフラしすぎに感じました。
心を開いてくれるのはうれしいけどこの状態でヴァレリカと再会しても
色々台無しになりそうなので結局この選択肢は選ばないことに
確かに……あんな状態でお母様に会ったら、ただでさえ印象の悪いドヴァキンさんの株がますます下がりそうですもんね(笑)
削除ちなみに「以前はそうでしたわね。でも今は大丈夫ですわ」というセリフには、
「bemused; feel free to put a small laugh in front」
…という注釈がついてるんですよ。
私にはこの英文がどんな意味なのか、いまいちよくわからないのですが……勝手に想像するに、ドヴァキンさんに「君って変わった子(a weird little kid)だったんだね」と言われて、「確かに(笑)」と苦笑しちゃうような感じなのかな、と。
女の子がネズミのうろつく暗いお城の地下で一人遊んでる様子を想像すると……本人も今となって思い返せば「やっぱり変な子だよね」と可笑しく思えてきて……それで「Playful」が上がるのかしら、と思いました。
はじめましておばさま
返信削除セラーナに関する解析おつかれさまです。
私の環境だと[guardedtoopen][serioustoplayful]がセーブロードでは変化せず
スカイリムを再起動しないと増減しなかったので難儀しましたが
こちらの記事を参考にしながらなんとか目的達成できました。
ありがとうございました♪
追記;
所見のディムホロウでguardedtoopenが+される選択肢を選んでもセラーナ嬢が腕組状態
コンソールコマンド[sqv dlc1npcmentalmodel]で書き出されるログが変わらない(-1)のは
仕様なのかバグなんでしょうか。
※30秒ごとに書き出される、とのことなのでボケっと突っ立ってましたが
コンソールコマンドでは変化なしでした。
コンソールコマンドの「sqv DLC1NPCMentalModel」で、変数の数値の変化をリアルタイムに確認できるのかどうか、私の方でもちょっと確かめてみました。
削除セラーナちゃんを初めてヴォルキハル城に連れていくあたりのセーブデータで確認してみたんですが、お城に着いてセラーナちゃんに「これが家か?」と皮肉を言うと、「__axisSeriousToPlayful」の数値がちゃんと1増えていました。
(30秒経ってなくてもコンソールコマンド上でしっかり変化していました)
手頃なセーブデータが手元に無いのでディムホロウでは確かめていませんが、とりあえず会話に数値が増加するスクリプトがついているのなら、コンソールコマンドで数値の増減は確認できる筈……だと思います。
もう一度、その選択肢に本当に増減するスクリプトがついているかどうか、確かめてはいかがでしょう?
セラーナ、いいおいいお。おばちゃんはじめまして。
返信削除