これまでこの旅は、比較的温暖なファルクリース、ホワイトランの領内を旅してまいりましたが、これから先の数回は、寒々しい雪景色の北の地方を巡ることになります。
それにしてもノルドって、零下何℃になったら半袖をやめるのでしょうか。
見てるこっちが風邪引きそうです。
レイロフ君には前回、フェルグロウ砦で拾った「スケールの兜」をあげました。
ストームクローク兵がたまにかぶってるこの兜、角がかたつむりみたいで可愛いです。
さて今回の目的地は、ペイル地方の中央部に位置する「ウェイノン・ストーンズ」と呼ばれるランドマークです。ストームクローク兵がたまにかぶってるこの兜、角がかたつむりみたいで可愛いです。
前回のフェルグロウ砦から北に向かい、峠を越えると、すでに辺りはドーンスターの首長が治めるペイルの地です。
下画像に記した道程だと、無駄にラルドサールの方まで行っちゃってますが、これはフォロワーが着いてこられそうな降り口を探してウロウロしてたら、道に迷ってしまっただけです。
シアーポイントからタンブル・アーク峠を抜ける峠道を最短で抜ければ、すぐに山を降りられた筈なのですが、なかなか道をみつけられなくて、だいぶ時間を取られてしまいました。
本格的に暗くなる前にキャンプの準備がしたかったので、できればシアーポイントのドラゴンは相手をせずに、そーっと通り抜けたかったのですが……MAPにマーカーを表示させるために、ある程度近づく必要がありまして……結局、気づかれてしまいました。
ドラゴンがこっちを見ていないうちに、通り抜けようと思ったのですが……
結局相手をするハメに。戦ってるうちに、どんどん暗くなってきました……
ようやくドラゴンを始末できた頃には……辺りは完全に真っ暗になっていました。やれやれ、今夜はシャウトの壁のところでキャンプするか……と思って、何気なくドラゴン語の彫られた石の祭壇に近づいたところ、待ってましたとばかりにガバッと何かが開いて、今度は中からドラゴンプリーストが出てきました。
そういえば、クロシスさんて、ここに居たんでしたっけ。すっかり忘れてました。
Modを入れているせいで、辺りはたいまつを点さないと、1メートル先も見えないような深い闇です。(魔法つかいまくりのクロシスさんの周りは明るいですが)そのせいか、レイロフ君は、二刀流の斧より、たいまつを優先して持って戦っています。
そういえば、NPCがたいまつを点けるのって、周囲の暗さを判定しているのか、それとも夜の時間設定が関係しているのかはわからないのですが……とにかくシステムが自動で行ってる機能ですよね。
この、「今はたいまつを点けるべき!」という神からのお告げは意外と強力みたいで……たいまつを持たせていると、ヒーラーのヘイムスカー氏に不具合が生じるのを、最近になって発見しました。
どうやらヒーリングシーンの最中でも「たいまつを点けろ」というお告げの声が聞こえるらしく、両手を使うデュアルキャストの魔法を使おうとしているのに、たいまつを意地でも持とうとして片手が言うことを聞かなくなるものだから、動作がおかしくなるみたいです。
魔法を使う間だけ、たいまつ下ろしてくれればいいのに……と思うんですが、そんな融通のきくようなシステム様じゃないっぽいです。
まあ、たいまつさえ持たせなきゃ問題は無いのでいいのですが。
それにしても近接武器だけじゃなく、たいまつも障害になるとは……あのヒーラーの作り方は、根本的に何か間違っているのかもしれないなあ……。
まあ、そんなこんなで、クロシスさんもとりあえずなんとか倒しまして。
よし、これで晩御飯の支度ができるぞ……と思ったら、今度はレイロフ君が雄叫びを上げながら闇の中に突っ込んでいきました。
なになに、まだ敵がいるの?……と思ったら、レイロフ君が殴りかかっている相手は仲間のヘイムスカー氏です。
一瞬、何が起こったのか理解できませんでしたが……どうやらクロシス戦の時、ヘイムスカー氏の魔法がレイロフ君に当たっちゃってたみたいですね。
チュートリアルの洞窟では、プレイヤーに殴られるたびに変な声をあげて喜んでたくせに……仲間の誤射の1つも許せなくなるなんて、ストレスでも溜まってんのかしら。
ええと、喧嘩をやめさせるには、どうしたらいいんだっけ……と、おばちゃんがまごまごしていたら、今度は後方の暗闇から火の玉が飛んできてヘイムスカー氏に直撃しました。
あれっ、やっぱり他の敵がいるのかな?と思って、火の玉が飛んできた方角を慌てて振り返ったら……そこには得意げな顔をして杖を握り締めている熊がいました。
ああ、クロシスの杖を拾ったのね……ほんと、目ざとい……
なんか、脳筋なキャラにかぎって、魔法の杖を妙に使いたがりますよね。しかも、この顔……「わしが拾ったんだから、わしのもんじゃ」って思ってますね、絶対。
そんなに気に入ったんなら、ぜひ持たせてあげたいところですが……しかし、このオモチャは「エクスプロージョンの杖」です。複数のフォロワーを連れている時は危険すぎます。
現にヘイムスカー氏だけでなく、爆発に巻き込まれたレイロフ君までもが、ガルマル氏と敵対して、喧嘩はますます収拾がつかなくなってしまいました。
結局、寝たのは明け方です。ご飯も食べられませんでした。
さて次の日……寝不足の体を引きずって、シアーポイントから下山する道を探すこと数時間……ようやくフォロワーがちゃんと着いてこられるルートを見つけることができました。後はタンブル・アーク峠の巨人のキャンプのマークを目標に降りてゆくだけです。
複数のフォロワーを連れていると、隊列が長くなるせいか仲間が迷子になりやすいので、気をつかいますね。
途中で見つけた、名もなき行き倒れ?の骸骨。
この骸骨……ジュリアノスの祠を抱きかかえるようにして永眠していました。ジュリアノスの祠といえば……前回のフェルグロウ砦の校長、もとい召喚者の部屋とおぼしき場所にも置いてありました。
(ウィンターホールド大学のクエストが始まらないと入れない区画にありますが)
知恵と論理を司るジュリアノス神の祠は、他にもアモル砦やハームグシュタールなど、「魔術師」に関わりの深い場所に配置されているアイテムです。
この骸骨氏ももしかしたら、真理を探究する魔術師さんだったのかもしれません。
雪深い平原を抜けて、ようやくタロス像のあるウェイノン・ストーンズに辿りつきました。
ウェイノン・ストーンズ……スカイリムの前作、オブリビオンをプレイしたことのある方なら、誰もが「ウェイノン」という名称には引っかかったのではないかと思います。ちなみに今作スカイリムでも、「ウェイノン修道院」の名は、出てきますね。
ヘルゲン砦から脱出する途中にある拷問部屋の、ナップサックの前に置かれている「ドラゴンボーンの書」……その著者が「タロスの教団 ウェイノン修道院 エメレネ・マドリン院長」と記載されています。
前作オブリビオンでは、ブレイズの隊員の天下り先(?)としてメインクエストの重要なロケーションとなっていた、タロス教団の聖堂、「ウェイノン修道院」。
その「ウェイノン」の名を持つ、こちらのランドマークポイントにも、タロス像が設置されているなんて……これはなんらかの繋がりがあると思って間違いないでしょう。
ちなみに、そもそも「ウェイノン」という単語自体に何か由来があるのかしら、と思って調べたところ、Nexusのユーザーフォーラムで、「Who is Weynon?(ウェイノンって誰?)」という興味深いスレッドを見つけました。
そのスレッド内のコメントで特に興味を引かれたのは、Lachdoninさんという方の書き込みで、「ウェイノンというのは、第一紀の賢人だった」……というくだりです。
おばちゃんはTESの歴史や背景に全然詳しくないので、その考察を裏付ける設定や参考文献が実際にあるのかどうか…についてはわからないのですが、ウェイノンという名称にその方の仰っているようなバックボーンがあるのだとすると、スカイリムの「ウェイノン・ストーンズ」には、やはりなんらかの謎や意図が込められているのではないかと思いました。
Weynon was a first era philosopher and scholar who traveled the world for the Allesian Empire, categorising places of power which had been sacred, respected or feared by the former Elven masters of Tamriel, including the Skyforge, the Adamantium Tower etc. When the Allessian Empire collapsed, and later when the Allessian Order was outlawed and destroyed, Weynon's decendants and acolytes became guardians of knowlege, and may have had something to do with the founding of the Moth Preists towards the end of the first Era. Eventually the order its self died out due to a combined lack of practical need, and the fact that between the Moth Priests, Blades and Mages Guild others were doing the same job, but the name 'Weynon' persisted to be attached to some of their holdings (such as the Priory, which came under the ownership of the Blades early in the 3rd Era) and sites which Weynon himself, or members of the later order, studied.
ウェイノンは、第一紀の賢人であり学者でもあった人で、アレッシア帝国の各地にある力の源……スカイフォージやアダマンチンの塔といった、タムリエルの前時代のエルフの主導者達から崇められ畏れられていた場所……を旅して回っていた。
アレッシア帝国が傾き、秩序が乱れて崩壊した後、ウェイノンの子孫や侍者達は知識の守り手となり、おそらく第一紀の終わりには聖蚕の僧侶達の礎となったのだろう。
最終的にはウェイノンの知識は、聖蚕の僧侶達が求める真実や、ブレイズや魔術師ギルドなどが抱えている問題について、実際的に役に立つことはなく、滅びる運命となってしまった。
しかし「ウェイノン」という名称は、彼らの手持ちの何か(例えば第三紀の初頭にブレイズの所有となった例の「修道院」のような…)や、ウェイノンやその継承者達が学んだ場所などに残った。
アレッシア帝国が傾き、秩序が乱れて崩壊した後、ウェイノンの子孫や侍者達は知識の守り手となり、おそらく第一紀の終わりには聖蚕の僧侶達の礎となったのだろう。
最終的にはウェイノンの知識は、聖蚕の僧侶達が求める真実や、ブレイズや魔術師ギルドなどが抱えている問題について、実際的に役に立つことはなく、滅びる運命となってしまった。
しかし「ウェイノン」という名称は、彼らの手持ちの何か(例えば第三紀の初頭にブレイズの所有となった例の「修道院」のような…)や、ウェイノンやその継承者達が学んだ場所などに残った。
タロス像の向かいにある祭壇。何も置かれていないのがかえって意味深です。
タロス像の前に置かれた、折れた鋼鉄の両手斧。
タロス像の前のお供え物に武器が置かれているのは毎度のことですが、ぽっきり折れた状態で置いてあるのはここだけです。この壊れた武器は、何かを暗示しているのでしょうか。
ウェイノン・ストーンズを真上から見たところ。
タロス像を取り囲む大立石のような三つの石柱と、1つだけ外れた場所に立っている石柱の配置も妙に気になります。何かの儀式を行うための、あやしげな魔方陣のようにも見えるのですが……そういえば、上記で紹介したスレッドでも取り上げられていましたが、ここ「ウェイノン・ストーンズ」は、虫の入った5つの瓶のフタに隠された暗号が指し示す場所ではないか、という説が、一時期ユーザーの間で話題になった場所でもありました。
コルクの蓋の裏側に書かれた謎の文字
なんでも、この謎めいた文字をルーン文字として意味を解釈すると、ホワイトラン・ドーンスター・モーサル・ウィンターホールド・ウィンドヘルムの五つの都市を連想させるとか。その五都市と、シアーポイント・スカイボーンの祭壇・アンソール山・塔の石碑・ムジンチャレフトをそれぞれ結ぶ五芒星の中心に「ウェイノン・ストーンズ」があるので、何か秘密が隠されているのではないか……ということなのですが、おばちゃんにはその解釈はかなり無理があるような気がしてしょうがないんですよねえ。
そもそも、問題の五芒星の中心から「ウェイノン・ストーンズ」はかなりズレてるような気がするし。(中心に一番近いのはダスクグロウ・クレバスなんじゃないかと思います)
あと、この謎の文字が果たしてルーン文字なのか、ということも甚だ疑問です。
どう見てもルーン文字にこんな形の文字は無い、というのが結構あって……まあ、無理矢理引っくり返ったMerkstaveの形として解釈しているのかもしれませんが、それでも本当にそんな都合の良い解釈でいいのか、と思うことしきりです。
まあ、この手のベセスダの開発陣が用意したお遊びは、ファンがああでもないこうでもないとあれこれネタにするのが楽しいのであって、正解は二の次なんでしょうね。
この虫入り瓶のフタの謎解きに関して、おばちゃんが面白いなあと思った説は、この文字をアルファベットとして解釈して、各文字をアルファベット順の数字に変換すると、合計した数字から、次の虫の入った瓶のある場所に誘導される……という解釈です。
例えば上画像のホタルの入った瓶のフタに書いてある文字は、「ZWKT」と書いてあるように見えるわけなんですが、この各文字をアルファベット順の数字に変換すると、「Z(26)」「W(23)」「K(11)」「T(20)」なので、合計して「80」になります。
この「80」を「8」と「0」に分解して足すと「8」……「H」に該当します。
また「8」を半分にした場合は「4」……「D」に該当します。
…んで、このホタルの入った瓶に書いてある文字は、次のトンボの入った瓶が置いてある場所を示しているらしいのですが、それはどういう解釈なのかというと、二つの「8(H)」と「4(D)」が入っている地名として「Dushnikh Yal(ダシュニク・ヤル)」が候補に上がるというのがまず第一ヒント。
またアルファベットを繰り返して並べて「80」番目に相当する文字は「B」に該当するので、暗号はダシュニク・ヤルの「Burguk's Longhouse(バルグックの長屋)」を示している……ということになるそうです。
よくもまあ、こんな屁理屈(失礼)を考えたものだな、と感心してしまいますね(笑)
この手の謎解きが大好きなパズラーはぜひ、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
参考までに……各・虫入り瓶の暗号の文字は、下記のような感じです。
【入手場所】ゴールデングロウ農園 |
【入手場所】錬金術師の小屋 |
【入手場所】ダシュニク・ヤル |
【入手場所】フロストフロウ灯台 |
【入手場所】ダスクグロウ・クレバス |
虫入り瓶の暗号が何を意味しているのかはさておき……「ウェイノン・ストーンズ」には、他にもいろいろ怪しいネタが尽きないので、やっぱり何か隠された意図がありそうです。
もっともCKで調べてみても、今のところあやしい点は見つからないのですが……もしかしたら「番人の小屋」みたいに、DLCで何かイベントがからむのかもしれないですね。
ちなみに今回、ウェイノン修道院やタロスのことなどについて、いろいろ調べていたのですが、ベセスダの開発者様の一人であるMichael Kirkbrideさんという方が書かれた、こちらのサイトに掲載されている文章がとても興味深かったです。
特に「What appears to be an Altmeri commentary on Talos(アルトマーのタロスの論評は何を表しているか)」という一節については、サルモールが帝国領内で積極的に推し進めようとしているタロス崇拝禁止について、改めて深く考えさせられました。
(引用ついでに訳してみましたが、おばちゃんは英語に自信がないので、翻訳はかなーりあやしいです)
What appears to be an Altmeri commentary on Talos:
To kill Man is to reach Heaven, from where we came before the Doom Drum's iniquity. When we accomplish this, we can escape the mockery and long shame of the Material Prison.
アルトマーのタロスの論評は何を表しているか
人類を抹殺することは、ロルカーン(the Doom Drom)の悪行の前に来た場所から天に到達すること?…である。これを成し遂げる時、我々はまがいものの世界と、物質界の牢獄に繋がれた長きにわたる恥辱から逃れることができる。
To achieve this goal, we must:
ゴールに辿りつくために、我々がすべきこと
1) Erase the Upstart Talos from the mythic. His presence fortifies the Wheel of the Convention, and binds our souls to this plane.
1) 神話から成り上がり者のタロスを消し去る。かの存在は運命の車輪の因習を強化し、我々の魂を地上に縛り付けてしまう。
2) Remove Man not just from the world, but from the Pattern of Possibility, so that the very idea of them can be forgotten and thereby never again repeated.
2) 酷い考え(タロス信仰のこと?)を忘れさせ、二度と繰り返させないために、人類を、今のこの世界からだけでなく、いつか実現するかもしれない可能性のある形態(?)からも取り除く。
3) With Talos and the Sons of Talos removed, the Dragon will become ours to unbind. The world of mortals will be over. The Dragon will uncoil his hold on the stagnancy of linear time and move as Free Serpent again, moving through the Aether without measure or burden, spilling time along the innumerable roads we once travelled. And with that we will regain the mantle of the imperishable spirit.
3) タロスとその子孫らを排除すれば、ドラゴンは我々を釈放して自由にする。そして定命の者たちの世界は終わる。
ドラゴンが握っている直線状の時間の停滞が解かれれば、時は再び自由になった蛇のように動き出し、体積や重さのないエーテルの間を移動し、我々がかつて旅した無数の道の間に時間を撒き散らすだろう。そうなれば、我々は不滅の魂の権威を回復する。
サルモールって、単に帝国からスカイリムを離反させるために、工作の一環として、ノルドに人気のタロス崇拝をあえて禁じているのかと思ってたんですが、彼らにはタロスとその信仰を撲滅しなくてはいけない事情というものがちゃんとあったんですねえ。
ノルドが死後にソブンガルデに行くことを夢見るように、彼らも彼らなりの理想の世界を夢見ていて、その天国に到達するためにはタロスが邪魔……ということみたいです。
それにしても気になるのは、ドラゴンが握っている“時”がうんぬん、というところ。
今までタロス像を眺めていて、タロス様が足の下に踏みつけている蛇はいったい何なんだろう?と思っていたのですが、上記の文章を読むと、蛇はドラゴンが握っているという“時”の姿を表しているような気がしますね。
タロス様が足で抑えつけ、剣を向けている“蛇”
ちなみに上記でご紹介したMichael Kirkbride氏ですが、ヘイムスカー氏の演説の中の、
“北の大地に生れしストームクラウンのタロスの力を見るが良い、我が息が長き冬となる”
“私は今王位について呼吸し、私のものとなったこの土地を新たに作る。私はこれをレッド・レギオン、あなたのために行う、あなたを愛しているから”
……という意味不明(笑)な部分は、Kirkbride氏の書かれた「From The Many-Headed Talos」という文章から来ていたものだったんですね。“私は今王位について呼吸し、私のものとなったこの土地を新たに作る。私はこれをレッド・レギオン、あなたのために行う、あなたを愛しているから”
今までヘイムスカー氏の演説なんて、真面目に聞いちゃいなかったのですが、確かに彼自身が言う通り、「私こそが彼(開発者)の神聖な言葉を広めるために、九つ目の神から任命された者である!」というのは、間違いなかったんだなと思いました(笑)
そんなわけで、今回のタロスお遍路はウェイノン・ストーンズからお送りしました。
コンソールご利用の場合は、「coc WeynonStonesExterior01」→「player.moveto 97D1C」
ドーンスターよりお越しの場合は、街の西口を出て街道を南に道なりにお進みください。
街道は途中、ダンスタッド砦の敷地内に入っていきますが、砦を過ぎると道は東に向かうようになります。その道と、ホワイトラン方面からの街道がぶつかるT字路の少し手前に、ウェイノン・ストーンズはあります。
街道沿いにはあいにく参拝所の入口を示す目印のようなものはないのですが、ウェイノン・ストーンズ自体は街道の近くにあるので、右手に注意していれば、あやしい立石が連なっているのが必ず目につく筈です。
なお、こちらの参拝所では一定範囲内に近づくと氷の生霊が2体沸きますので、参拝客の皆様にもれなく氷の生霊の歯をプレゼント致しております。
新鮮なお野菜をシャキシャキに保つために、お近くにお越しの際はぜひ、こちらの参拝所にもお立ち寄りください。
毎回、すごいところに目をつけますねw
返信削除いつも楽しく拝見させていただいてます。
タロス信者の愉快な仲間たちのMOD、リリースしてほしいです(特にガルマル)。
タロス崇拝禁止にそんな設定があったなんて驚きです。
でも、なぜドラゴンなんでしょうね。
文中の【ドラゴン】っいうのはアカトシュのことみたいだけど(時を司っているみたいだし)、
もともと精霊だったエルフが定命の者になってしまったのは、ロルカーン(ショール)が原因なのでは…??
次回作は TES6:サマーセット になりそうな予感。
> もともと精霊だったエルフが定命の者になってしまったのは、
削除> ロルカーン(ショール)が原因なのでは…??
ああ、そんな設定だったんですね……私はにわかファンなもので、
いまいちTESの神様とか世界観がわかってなかったりするんですよ。
……あ、今、ロルカーンについて調べていたら、「Doom Drum」
というのが彼の異名だったことを知りました。
(訳文をちょっと修正しました;)
> 次回作は TES6:サマーセット になりそうな予感。
私もDLCか次作かで、サルモールの計画に焦点を当てた、
なんらかのエピソードが来そうだな~と思ってます。
まさかサルモールの皆さんが、タロス撲滅キャンペーンどころか
人類撲滅キャンペーンまで企んでいたなんて……びっくりですよね。
登山おつかれさまです!ウルフリック首長!
返信削除そういえばレイロフくん、2回目に会うときは皮の兜かぶってましたね。
「そんなのかぶっていいの!?お前のキャラつぶれちゃうよ!?」
なんて失礼なことを考えてしまいましたが・・・(苦笑)
それにしてもヘイムスカーさんの初誤射でケンカが始まるなんて・・
確かにノルドって子どもみたいですね・・・w
自慢げに面白そうなおもちゃを持っているガルマルに癒されましたw
ケンカは鎮静魔法をかけて待機すればおさまる・・・かなぁ?
ほんとに、図体はムキムキなくせに、中身は幼稚園児なんですよね。
削除…というか、ノルドの思考回路って、4ビットくらいしかないんじゃ
なかろうか……と思うことがあります。
もちろん、ウルフリック首長も例外ではありませんが。
> そういえばレイロフくん、2回目に会うときは皮の兜かぶってましたね。
ああ、内戦の時、兜をかぶってたんでしたっけ。
だから違和感なかったのか……
虫入りの瓶ってそんな秘密があったんですね。全然知りませんでした。
返信削除しかし書かれてる文字がわざと書きなぐるような形で書いてあってアルファベット以外の文字にも見えて様々な解釈ができるのがなかなか憎いですね。
アルファベットだとすると、全部子音字なので間の母音を省略した言葉なんじゃないかと想像できますね。
自分は中身のモデリングをした製作者の名前の子音を並べ替えたとかじゃないかと夢のない想像をしてしまいますがw
次のDLCはネットでの噂によるとレッドガード関連だという話ですが、サルモールに関しては、skyrimである程度の決着をつけてもらいたいものです。
しかしサルモールの思想が創造神話にまでかかわるものとは驚きでした。
創造神話も矛盾なくすべての創造の過程を説明できている本がなくて謎がおおいですが、結局エルフは創造の過程で力を失い定命の者になったエイドラで、人間種とは発生からして全く違うものということなんでしょうか。
アヌの伝記では獣人種以外はエルノフェイの子孫という風に書かれてますが。
> 中身のモデリングをした製作者の名前の子音を並べ替えた
削除開発者の頭文字を並べ替えた……というのは結構ありそうですね。
何か重要な秘密が隠されている暗号なのでは!?と騒いでいるのは
ユーザーだけで、実のところは何てことのない、ただの悪戯なのかも。
エルフvs人間の確執って思ってたより根深そうですね。
サルモールは、単にエルフ至上主義なだけかと思ってたんですが、
タロスとその信者達がいる限り、我々は天国には到達できない……
…とまで思いつめていたとは……
なんにせよ、彼らの目的が明らかになる続編が待ち遠しいですね。
TESは毎回ノルドプレイでしたが、こう言われると脳筋って言われる理由がよく解る気がしますw<誤射で喧嘩
返信削除そういえばドラゴン戦でストームコールしたら、ノルドのコンパニオン(MOD追加NPC)が口聞いてくれない上に戦ってくれなくなりました。(それでも黙って着いて来る)
たぶん雷当たって怒ってたんだろうなぁ…。山賊に囲まれた時も「自分で何とかすれば?」って感じで黙って静観されたので「めっちゃ怒ってる…(汗」って感じで怖かったです。^^;
(普通はあまり誤射すると敵対するので、当たったのがストームコールだったという事とそのNPCと結婚済みだからこうなったんだろうか?)
あ、ちなみに家にFTすると口聞いてくれるようになりました。(一度別れてから、もう一度着いて来てもらったら正常に)
ハイエルフの皆さんってこういう信仰があったんですね…。
前作プレイ時にあまり気にしてなかったのですが、前々作も買った事だし背景も読みながらもう一度プレイしようかな。
darmさんの仰るようにTES:Vの間にある程度の決着を見たい気がしますが、Bethesdaは割と伏線をちゃんと回収するのでサルモールと一戦を交えるDLCが出てくれるんじゃないかと期待しています。
前々作は結果的にTribunalを発表して3人の現人神をちゃんと登場させましたし(本作では1人だけだったのですっきりしなかった)、Falloutの方でもEnclaveと(一応の)決着をつけるDLCが出たりしてますからね。
何より、次期TESの話題がオンラインのタイトルについてしか出てきていないので(Fallout4も聞いてない気がする)、もう暫くはSKYRIMをメインストリームに据えたままのロードマップだと思うんですよね。
そうであればゲームエンジンなどに変更を加える事もないので、(インパクトは弱いものの)既存タイトルのDLC発表によって暫く売り上げを維持するのではないかと。
ただ、発売から1年以上経過してるのでどれぐらい力を入れるのかがちょっと気になりますが…。
(Dragonbornも新マップ追加だったので、Dawnguardと合わせて2つもマップを作るとそろそろ限界?でも、既存マップであまりイベント追加するとコンフリクトが多くなるのでやるとは思えないし…)
> そういえばドラゴン戦でストームコールしたら、ノルドのコンパニオン
削除> (MOD追加NPC)が口聞いてくれない上に戦ってくれなくなりました。
> (それでも黙って着いて来る)
へえ~、そんなことがあるんですねえ。
フォロワーって、プレイヤーが4回以上攻撃すると怒って歯向かって
きますが、そのまま怒りが収まらず、いつまでもしつこく敵対してくる時と、
「もうオマエとは付き合いきれん」みたいな感じで、プイッと背を向けて、
フォロワーを辞めて、自分の場所に帰っていってしまう時がありますね。
単にタイミングの問題で、スクリプトがうまく動かなかったとか、
そんな感じの差異なんでしょうが……フォロワーに感情移入してると、
それがキャラの個性に見えてくるから、面白いですね。
> サルモールと一戦を交えるDLCが出てくれるんじゃないかと期待しています。
確かにスカイリム本編では、帝国軍vsストームクロークの内戦イベント
に終始してしまっていて、元凶のサルモールに関しては放置気味なので、
かなりフラストレーションがたまりますよね。
もっとも私はサルモールの皆様も好きなので、別にこてんぱんにやっつけたい
と思ってるわけではないのですが……というか、むしろ彼らがもっと悪の組織
としてカッコ良く活躍する姿が見たいですw
それにしても、プレイヤーによっては、ドラゴンボーンがハイエルフと
いう場合もあるわけで……そういう場合は、サルモールの皆さんは、
ドラゴンボーンの存在を、どう受け止めるんでしょうかね。
>単にタイミングの問題で、スクリプトがうまく動かなかったとか
削除たぶんそんな所でしょうね~。バニラのエイリアスにちょっと変更加えてるっぽいので、敵対時の処理がうまく動かなかったのかも。
でも、こんな状況でも(メタな事を抜きに考えれば)なんとなく実際にあり得そうな反応ですよね。
>ドラゴンボーンがハイエルフという場合もあるわけで……
今までのDLCを見ても結末は何パターンか用意されてる事が多かったので、この場合も考慮してサルモール側に付くルートも用意してくれるんじゃないかな~なんて勝手に期待したり。(内戦クエは工作員として参加という設定?)
でもまぁ、こてんぱんにどちらかをやっつける…と言うよりは、ある程度攻めて話し合いで和解/撤退させるとかいう感じじゃないかな~って気がします。(ボス戦が要・高スキルとか)
あんまり派手にやるとNPCのパッケージや地形/オブジェクトの変更が大変そうですし…。
そういえばDawnGuardもDragonbornもドラゴンが出てきてましたが、アルドメリ自治領はどうなんでしょうね~?
サルモールがドラゴンボーンをどう思ってるかは…ドラゴンの被害次第だったりして。
でもドラゴンの被害が大きかったとして、その上で(かなりの人が選択したであろう)ノルドの主人公だとすると…サルモール的にはちょっと頭が痛そうな感じがします。(それこそタイバー・セプティムみたいな存在になってしまうし…)
「サルモール側に付くルート」、ぜひ実現して欲しいですね。
削除大使館のサルモール兵たちのお喋りを聞くかぎりでは、サルモールも一枚岩とはいかないみたいなので、何がなんでもタロスと人類を滅ぼしちゃろう……という過激派(?)ばかりでもなさそうですし。
中にはオンドルマールさんみたいに、話のわかる高官もいますしね。
> そういえばDawnGuardもDragonbornもドラゴンが出てきてましたが、
> アルドメリ自治領はどうなんでしょうね~?
言われてみれば……確かに、他の地域にいてもおかしくないですよね。空飛べるわけだし。
私はなんとなく、ドラゴンってスカイリム限定で出没してるのかと思ってましたw
メインクエを見るかぎりでは、サルモールもドラゴンについてはまったく把握してなかった……っぽいですが、アルドゥインの復活後に、彼らの本国はどうなったのか……その辺の描写は無いですよねえ。
やっぱり、彼らの状況や他国の様子などが判明するDLC等の続編が待たれますね。
なるほどー、虫入り瓶は気になっていたのですが
返信削除明確な答えって出てないんですね
おばちゃんのブログに刺激され宛ても無くスカイリムをブラブラしてます
セラーナAI搭載したフォロワーを連れていると本当に賑やかで楽しいですね!
ちょっとうるさいですけど・・・
セラーナちゃんみたいなフォロワーばっかりだと、かえって無駄な会話をしないデフォルトのフォロワーの方が優秀に思えてきたりしませんか?(笑)
削除ちなみに先日、ようやくDawnguardのエセリウムの探索を終えたのですが(遅い)、例のうるさい仲間達を一緒に連れていったため、感動のラストシーンが台無しでした。
初めてのクエストをやる時は、やっぱりうるさい仲間は連れていっちゃダメですね。