タロス巡礼の旅(7)~氷河の狭間・古代ノルドの足跡~ | おばちゃんのスカイリムガイド

2013/01/28

タロス巡礼の旅(7)~氷河の狭間・古代ノルドの足跡~

第七回目となりました、スカイリム各地のタロス像を巡るお遍路ツアーです。
さて、前回の札所……ウェイノン・ストーンズで参拝を済ませると、辺りはまだ日が暮れるまでにはだいぶ間がある時刻だったのですが、今回は大事を取って、早々にキャンプの支度をすることにしました。
前回、まだ明るいと思って出発を急いだら、エライ目に遭いましたので。
思わぬ敵に出くわして、また晩御飯抜きになるのはゴメンです。
時間に余裕のあるこんな夜は、吟遊詩人の歌のひとつも欲しくなりますね。
キャンプ
ちなみにこの時、誰か余興で芸でも披露してくれればいいのに…と思ったのが、
レイロフ君の芸人デビューのきっかけでした。
さて、今回の目的地は、はるか北の凍てつく氷雪地帯……流氷が浮かぶ北の海沿岸の氷河の狭間(正式な地名は不明)です。
リアルでも雪が降ったりして寒さが堪えるこの時分に、こんな極寒の地を旅するなんて考えただけで凍死しそうなのですが、ノルドオンリーのウルフリックご一行様は風邪ひとつ引くことなく、吹雪の中の野宿でも平気で爆睡しております。
あ……でも、ウルフリック首長だけは、意外に寒がりなんじゃないかと思いますね。
ウルフリック氏がデフォルトで着ている服って、ノルドにしてはかなりの厚着ですし。
マルカルスに執着してるのも、暖かいからなんじゃ…と思われてなりません。
今回の順路
今回の道順は、まずドーンスターを目指して街道を進み、途中、フェルハメール砦に向かう脇道に入ってウィンターホールド地方に入ります。
こちらの方からウィンターホールド方面に向かうルートは、MAPに道が表示されていないとちょっと判りにくいんですが、実際に行ってみると山々の隙間を縫うように道が続いていますので、そんなに迷うことはありません。
ドーンスターに向かう街道の途中にあるダンスタッド砦。
通行止め?
出発してまもなく、ダンスタッド砦に差し掛かったのですが、砦の塔上には帝国軍の旗が、これ見よがしにひるがえっていました。
そういえばこのペイル地方……ドーンスターは、メインクエストの休戦協定の折に、帝国側に引き渡すことを提案しちゃっておりました。
そのため、さっそく帝国軍の皆様が駐留することになったようです。

ちなみにこの砦は、街道がそのまま敷地内を貫くように中に入り込んでいて、関所のように通行人を検問するようなロケーションになっています。
ここは用心して迂回した方がいいかな、とも思ったのですが、いちおう天下の往来なんですから、道を通るだけなら別に支障は無いんじゃないかと思い、とりあえず帝国軍の様子をうかがってみることにしました。
ダンスタッド砦を上から見た図。街道は砦の敷地内を貫くように横切っています。
ダンスタッド砦見取り図
ストームクロークに正式入隊したわけでもないのに、帝国軍の野営地に近づくと何故か襲われるウルフリックご一行様ですが、ダンスタッド砦の帝国兵は「近づくな」と威嚇してくるものの、即座に敵対してくる、ということはありませんでした。
この様子だと、余計なことさえしなければ、通して貰えそうです。
そんなわけで、帝国軍の皆様の気が変わらないうちに、砦の敷地内をさっさと通り抜けるつもりだったのですが、途中にある「よろめきのサーベルキャット」という民家風の建物が気になって、ちょっとだけ中を覗いてみることにしました。
中はごらんの通り……酒場ですね。こじんまりとしてますが雰囲気の良いお店です。
よろめきのサーベルキャット
店主の姿はありませんが、別に廃れているという感じはなく、夜になったら帝国軍の兵士たちで賑わっているんじゃないかと思うような宴会の名残がありました。
ちなみにこの砦に軍が駐在する前……山賊が占拠している頃だと、店主と思われるバラル・センデュ氏というレッドガードのバーテンダーが地下で死んでいるようです。
かなり繁盛してそうな個性的な飲み屋なのに、一体何があったんでしょうか。
店の名の由来かと思われる、よろめきのサーベルキャット。
名前の由来
既存のオブジェクトを組み合わせて、こんなナイスな飾り物が作れるんですねえ。
Hearthfireの壁飾りも、こんな風にカスタマイズが利けばいいのに。
こうして見ると、サーベルにゃんこも愛嬌のある顔してますね。
靴干し
暖炉の火の回りには、帝国兵たちのブーツが干してありました。
濡れた靴の蒸れる香ばしい匂いが、画面の外にまで漂ってきそうです。
鍋にはちみつ酒やらワインやらをぶち込んで、お燗してる(?)のも面白いですね。
スカイリムだと、はちみつ酒なんて水みたいなものだから、勤務中に飲んでも怒られないのかしら。「う~今日は冷える」とか言いながら交代でここに暖まりにくる帝国軍兵士たちの日常が垣間見えるようです。

…とまあそんな感じで、面白い酒場を楽しく見学して、表に出てきたのですが、さっきまで威嚇するだけで見逃してくれそうだった帝国兵さん達が、いきなり赤く点灯して襲い掛かってきました。
道標も立ってるパブリックな公道なのに、不法侵入とか怒られました。酷い!
やっぱり戦闘に
酒場でのんびりしている間に、帝国兵達の間で「あいつら、どこかで見た顔だな…あっ!」みたいな展開になったんでしょうか。
こんなことなら、酒場なんか悠長に覗いてないで、さっさと通り抜けるんでした。
もはやプチ内戦状態です。この砦、結構、兵士が詰めてるんですね……
プチ内戦状態
それにしてもこっちはドーンスターの新首長から、ペイルの土地を購入しませんか?という不動産のチラシまで貰っている天下のドラゴンボーン様なのに、何でここまで目の仇にされなきゃいかんのでしょうか。
別に歓迎しろとはいいませんけど、この砦が帝国軍の所有になったのはプレイヤーの提案のおかげなんですから、少々ストームクロークびいきだろうが、大目に見て欲しいです。
ヘイムスカー氏のピンチ。やめて!バグっちゃうから、彼を苛めないで!
へっ君のピンチ
いつもはお利口な魔術師の戦闘AIのおかげで、敵から狙われないように充分な距離を取って戦うヘイムスカー氏なんですが、今回は相手の人数が多いだけに、安全なポジションを確保する前に取り囲まれてしまったようです。
こんな風に敵に懐に入られてしまうと、魔術師ってホント哀れなんですよね。
ちなみにガルマルさんとレイロフ君の二人は殺しても死なない体質なんですが、ヘイムスカー氏には不死属性はついていません。
まあ、フォロワー中はProtectedされているので、敵からトドメを刺されることはないのですが、こんな混戦の最中だと誤射が当たる場合もありますから、ちょっと心配です。
…てか、ノーコンのレイロフ君が無駄に弓を射まくってて、怖い!
お願いだから当てないでよ!
死者累々。どうしてこんな有様になってしまったのか……
死者累々
なんとか帝国軍をやっつけましたが……さきほど、「よろめきのサーベルキャット」で彼らが靴を干していたり、はちみつ酒を温めていたりしていたのを目撃していただけに……何とも言えない後味の悪さです。
帝国軍といっても、一緒にはちみつ酒でも飲めば、すぐに仲良くなれそうな人達だったのになあ。

ちなみに後日、フォロワーに歌を歌わせる機能をつけてみましたので、セーブデータを巻き戻して、このダンスタッド砦に巡業に来てみました。
不治の病の病人まで踊らせたレイロフ君のミラクルボイスは、果たして威嚇してくる帝国軍兵士たちにも通用するのでしょうか。
ども。流しの演歌詩人です。一曲いかがすかあ?
砦の敷地内に入ると、帝国軍兵士達は剣を抜いて威嚇してきましたが、力の抜けるような演歌のイントロを耳にした瞬間、剣を鞘におさめてレイロフ君の周りに集まってきました。
どうやらレイロフ君の魔性の歌声に、見事にひっかかったようです。
凄い。歌のチカラで、争わなくてすむようになるとは……なんというドリームでしょう。
今回は近くにいる仲間のフォロワーも一緒に演奏するように改造してみました。
みんなで演奏したらバンドみたいでカッコイイかも…と思ったんですけど、実際にやらせてみたら、どこからどう見てもチンドン屋にしか見えませんでした。
しかしチンドン屋さんでも、帝国軍兵士たちは大喜びのようです。
見てください、このゴキゲンな兵士たちの笑顔。
スクリプトで顔の表情を変えられる、ということに遅ればせながら気が付いたので、観客にHappy(100)の表情をつけてみました。
これがハッピー?という微妙な表情ではありますが。
たぶん、スカイリムは寒いので、みんな表情が固くなっちゃうんですね。
表情変化がいまいちなのは、そういうことにしておきましょう。

手拍子を打ったり、踊ったり、うんうん頷いていたり……ストームクローク楽隊のパフォーマンスに大喜びの帝国軍兵士たちでしたが、演奏が終わった瞬間、その場の空気がサっと変わりました。
演奏が終わった瞬間、いっせいに剣を抜く帝国軍兵士たち。

笑顔で「立ち去れ」とか言われました。なんなの、このホラーな表情。
まあ、当たり前っちゃ当たり前なんですけど、演奏のシーンの拘束が解けた瞬間、帝国軍兵士たちは元の威嚇モードに戻ってしまいました。
しかもスクリプトでつけられた笑顔はそのまんまで。
なんだかヘタな芸を披露して、余計に事態が悪化したような気がします。
もちろん、威嚇モードの帝国軍兵士達は、警告タイムを過ぎると襲い掛かってきました。
歌のチカラで世界に平和を……というのは、やっぱり夢物語だったようです。


さてダンスタッド砦を抜けて、メイン街道からフェルハメール砦に向かう脇道に入ると、辺りはもうウィンターホールド地方の圏内に入ります。
フェルハメール砦、ドリフトシェイドの隠れ家、といった拠点を越えると、周囲は一層光り輝くような銀世界となって、気温がさらに下がってきたような気がしました。
フロストフロウ灯台が見えてきました。ここ……軽くトラウマです。
トラウマ灯台
今回はお天気が良いのでまだ何とか見ていられますが、吹雪いている日にこんな雪の世界を旅するのは、ゲームの中でも気が滅入ってきます。
そういえばHearthfireで各地に家が持てるようになったのに、なぜかウィンターホールドだけスルーされてましたが……そりゃあ、こんなところには住めない、というか住みたくないですよね。
南極探検隊みたい。犬ゾリとか欲しいです。
南極探検隊
フロストフロウ灯台を通り過ぎて、海に向かってゆるやかに坂になっている雪原を下っていくと、辺りは氷山ででこぼこしている氷河海岸風の地形になってきます。
氷漬けのマンモス。いったいいつの時代のマンモスなのでしょう……
氷漬けのマンモス
氷原の谷間で、氷に半分埋まるようにして死んでいるマンモスを見つけました。
まるで生きたまま冷凍保存されたみたいな、躍動感のある姿です。
近づいて眺めてみると、マンモスの死骸には、武器が何本も突き刺さっていました。
ノルドの狩りの痕跡
どうやら、このマンモスは何者かに狩られている最中に氷漬けにされてしまったようです。
この辺りは、古代のノルド人が最初に入植した街・サールザルからも近いし、おそらく彼らがマンモス狩りでもしてたんだろうなぁ~って最初は思ったのですが……マンモスに刺さっている武器をよくよく見たら、おや、と思いました。

上の画像を見ると、鋼鉄の両手斧の他に二本、棒状の武器が突き刺さってるのがわかるかと思うんですが、これはどうやらドゥーマーの遺跡にある弩のボルトのようなのです。
(据え置き型の大きなクロスボウみたいな奴……バリスタ?っていうんですかね、あれ)
あと、このマンモスには、ドワーフの矢が5本ばかり、刺さっていました。
CKで見てみると、斧はレベル依存なので鋼鉄の両手斧とは限らないようなのですが、他のドワーフ関連の武器については固定の配置のようです。
なんでこんなマンモスに、ドゥーマー製の武器が刺さっているのでしょうか?
ドゥーマーがマンモスを狩ってるところとか、まったく想像がつかないのですが……もちろん、このマンモスはいつの時代のものなのかわかりませんし、ドゥーマー製の武器が残っているからといっても、ドゥーマー達が使ったものかどうかはわかりません。
でも……わざわざドゥーマーの痕跡を残している、というのは、意味深ですよね。
よく考えたら、この付近はサールザルだけでなく、ブラックリーチの入口の一つであるアルフタンドからもそんなに遠くはありません。

アトモーラ大陸からノルドのご先祖さま……イスグラモルなんかがやってきた頃、この辺りにはスノーエルフ達が住んでいて、それで例の「涙の夜」事件が起こったわけなんですが……スカイリムの先住民としてはスノーエルフ達だけじゃなく、ドゥーマー達もまた、ブラックリーチにしっかり居着いていたわけなんですよね。
ですから、古代ノルド人とドゥーマー達が接触したという痕跡があってもおかしくはないと思うんですが……なんだか不思議な組み合わせです。
竜戦争の頃とか、ドゥーマー達って何をしてたんでしょうねえ。
サールザルの「マグナスの目」とか、ドゥーマー達が存在を知ったら、かなり興味を抱きそうな対象なんですけど、彼らはコンタクトしてこなかったのでしょうか?
氷漬けのマンモスから程近い場所に、タロス像があります。
狭間のタロス
この付近では、近くの流氷の音なのか、氷の砕けるような環境音がします。
またキャラの声にも、お風呂の中にいるみたいな反響するエフェクトがかかります。
もしかしたらこの辺りは、季節によって氷が割れたり、動いたりして地形がしょっちゅう変わるような不安定な場所なのかもしれません。
タロス像はそんな氷山の狭間に、半分雪に埋もれた状態で立っていました。
タロス像の腕から、つららが垂れ下がってます。見るからに寒そうです。
遺跡の名残
タロス像の周囲には、雪に埋もれちゃってますが、古代ノルドの遺跡でよく見かける、ドラゴンを象った意匠の柱の残骸が見えます。
氷山に埋もれた古代ノルドの遺跡の一部を、後世の人がタロス像の台座に流用したのでしょうか。
ちなみにタロス様は、たった七百年くらい前に生まれた人ですから、古代ノルドの遺跡の古さに比べたら、出来立てのほやほや、と言ってもいいくらい新しいです。
お供え物はこんな感じです。
お供え物
鋼鉄のグレートソードと一緒に供えてある本は両手剣のスキル本の「言葉と哲学」です。
それにしても、こんな人里離れた場所にあるのに、お供物が意外に豊富ですよね。
ちなみにこの周辺には、タロス像がかなり密集していまして、次の八番札所のタロス像はほんの目と鼻の先にあったりします。
なぜ、こんな北の外れの海域周辺にタロス像が集中しているのか、謎なんですが……
「大いなる旅」という本を読むと、ウィンターホールドから船で一日のところにあるオレンヴェルドという島に、タイバー・セプティムが自分の墓場をつくった、ということが書かれていたりします。
もしかするとこの辺りは、元々タロス様にゆかりの深かった地方なのかもしれません。

そんなわけで、今回のタロスお遍路はサールザル近郊の氷河の狭間からお送りしました。
タロス七番札所
【アクセス】ウィンターホールドより、徒歩約一時間半。
コンソールご利用の場合は、「coc POISnowy10」→「player.moveto 00097A61」

ウィンターホールドよりお越しの場合は、まずサールザル遺跡を目指してお進み下さい。
サールザルから西の方角を目指して氷山を迂回すると、氷漬けのマンモスがあります。
タロス像はそこからほんの数十メートル先に、海の方角を向いて立っています。
こちらの参拝所には、両手武器のスキル本の他には特にめぼしいものは置いてありませんが、この一帯はキャラクターの声や拍手の音などにエコーがかかりますので、カラオケ大会など開くのにはもってこいのロケーションです。
お近くにお寄りの際はぜひ、参拝にお立ち寄り下さい。



15 件のコメント:

  1. スカイリムは小物の配置に至るまで演出がされていて、その細やかさに本当にため息が出てしまいます。
    今回のお燗に干したブーツみたいな、「え、こんなところまで作るか普通?!」な物もかなり多いですよね。
    ラッキー・ロレンツみたいな皮肉なんかコレ?っていうのも見つけるとちょっと嬉しかったりします。
    ヘルガの背後の部屋なんかは比較的目に付きやすいですが、開けてしまってああ、やっぱりな…などと脱力してました。

    顔の表情って元々の顔の作りによってかなりわかりにくいですよね。
    プレイヤーはコンソールやMODで表情は簡単に変えられますが、狙って喋らせるのって僕には難しくて、逆にNPCの表情をゲーム中で自在にするのは難しいですね。
    この辺がもっと自由になれば、キャラクターの表現ももっと豊かになりそうです。

    返信削除
    返信
    1. 表情はねえ……どうも、ぱっとしないですよねえ。
      そういえば、セリフのTopicの設定画面に「Use Emotion Animation」というチェックボックスがあるんですよね。
      そのチェックを入れて感情つきのセリフを設定してやれば、その感情に対応したIdleアニメーションがランダムで発生するっぽいので、スクリプトだけで表情設定するよりは多少は喜怒哀楽がわかりやすくなるかも……とか思ったのですが。
      まあ、前作のオブリビオンのわかりやすさには到底かなわないですね。

      削除
  2. いつも楽しく読ませていただいています!
    最近はプレイ仲間にもこのブログを勧めているおかげで「こないだおばちゃんがさ…」「おばちゃんのとこで前に…」という話が通じるようになってきて嬉しい限りです。

    ふ、フロストフロウ灯台…ゴクッ
    別に頼まれたわけでもないのにうっかり入ってしまったが最後、ものすごい後味の悪さとトラウマが植え付けられたひどい場所という認識がいまだに残っています……

    返信削除
    返信
    1. コメントどうも有難うございます。
      フロストフロウ灯台……やっぱりトラウマになりますよね!
      私は特にシャウラスが生理的に苦手なもので……あの灯台ではもう、リアルで絶叫してしまいました。
      ああいう虫って、寒いところだと活動しないようなイメージがあるんですけど、アイツらは極寒の地でも全然平気でアクティブなのがまた小憎らしいです。

      削除
  3. Knight-HawK2013/01/28 22:51

    フロストフロウ灯台…シャウラスも勿論ですが、ファルメルの皆さんの好感度ダダ下がりのトラウマポイントですよね。^^;
    説明で聞いてるとスノーエルフって可哀想な種族だったんだな…と思ったんですが、あそこのせいで「いや、滅びてくれてもいいよ」と180度変ってしまいました(汗
    てか、何かと生活様式が似てるなと思ってたんですが…よく考えたらFONVのLonesomeRoadに出てくるマークト・マンの皆さんと似てるんですね。
    …あの人たちも近づきたくない存在だったので、そのせいで(自分の中で)ファルメルの好感度が低いのかも…。

    そういえば今作は表情がいまいち解りにくいですね。
    オブリは解りやすい…というか、元が愛嬌のある顔つきだったので笑顔とかは自然だったんですよね。(リアルではないけど)
    怒った表情はどんな顔でも割と解り易いので、元が笑顔に近い方が喜怒哀楽は表現しやすい…のかな?
    てか、Fallout以降の少しリアル方向に振った顔の造形では喜んでる表情が解り難いキャラが多いような…。

    返信削除
    返信
    1. ファルメルといえば……Dawnguardの忘れられた谷?かどこかで、シャチホコみたいに大きなシャウラスの抜け殻?を屋根に飾っているおうちがありましたが、私はあれを見た時、「コイツらの美的センスは絶対に理解できない」と心底思いました。
      あと、彼らのおうちに、たまにシャウラスの卵が転がっているのがイヤ~な感じです。あれ、食べてるんですよね、きっと。
      私は錬金で味見をする必要があっても、シャウラスの卵だけは絶対に口にしない!です。

      > Fallout以降の少しリアル方向に振った顔の造形では
      > 喜んでる表情が解り難いキャラが多いような…。

      確かにそうかも……表情っていうのは、ある程度デフォルメされた造形じゃないと、伝わりにくい「サイン」なのかもしれないですねえ。
      シムズのキャラみたいに全体にデフォルメがかかっていると、喜怒哀楽がとってもわかりやすいんですが(オーバーリアクションのせいもありますが)、あのディ○ニーみたいな表情筋の動きを、リアル顔でやったらきっと変なんだろうなあ……

      削除
    2. Knight-HawK2013/01/30 21:24

      あ、卵が転がってるのは食料だったんですか。
      どうもファルメルの皆さんが襲ってきた周りに骨とかが転がってたので、てっきり人を襲って食べてるんだと思ってました。^^;
      シャウラスは灯台での件を見る限り人を食べてるみたいだったので、そう考えれば納得です。
      …でも、確かにシャウラスの卵ってちょっと食べる気はしないですねぇ。
      シャウラスパイなんか作るぐらいだから、ノルドは大丈夫なのかな…。(でも、毒がある部分が多いみたいなのに卵って大丈夫…?)

      表情はやっぱりデフォルメ顔の方が大仰な変形かけても破綻しないので、それだけ解りやすくできるのかも。
      確かにシムズは身振り手振りもありますけど、やっぱりあのシンプルな顔の造形ゆえに解りやすい気もします。
      リアル顔でアレをやると…確かに違和感が凄そうです。^^;

      削除
  4. 最近話題を聞きつけ、読まさせてもらってます。

    フロストフロウ灯台・・・私は夜中に事前情報無しで入ってしまったため震え上がる事になりました。
    おばちゃんのセンスでぜひフロストフロウ灯台を取り扱っていただければと思います!

    返信削除
    返信
    1. うわー、夜中にアソコに入ったんですか。それは災難でしたねえ。
      フロストフロウ灯台には二度と行きたくないんですが、あそこって、よく考えたら「シャウラスが大量に沸くポイント」としては、実験に使えそうですね。
      そういえば、レイロフ君の魅惑の歌声がNPCだけでなく、クリーチャーにも効くのかどうか、試してみたかったんですよ。
      シャウラスホイホイとして使えるのかどうか……あとで試しに行ってこよう。

      削除
  5. よろめきのサーベルキャットの飾り物良いですね。
    左耳に引っかかってるサークレットがちょっとしたおしゃれポイントってとこでしょうか。
    店主さん、内戦クエスト進めると遺体は無くなるんですね。見たところ、酔った山賊にでも殺されてしまったみたいな感じですが、帝国軍の方がちゃんと埋葬してあげたんですかね?

    顔の表情に関しては、美顔MODを入れている身としてはあまり極端な変化をしないでくれた方がありがたいですね。
    顔の造形変えてると表情が破綻しかねないですから。

    しかしskyrimはモンスター種類は少ないものの造形はすごいですよね。主にきもい方向で。大きくなるとそれがよくわかりますね・・・。
    モンスターとしてのホラー性はDawnguardでガーゴイルとか氷漬けのファルマー、シャウラス・ハンターに奪われた感はありますが、フロストフロウのシャウラスは未だにクエストとしては最高峰のホラーだと思います。

    氷漬けのマンモスなんてあるんですね。しかもドワーフが狩りをしていた形跡とは・・・。
    ブラックリーチの薄暗さやら、他のファンタジー作品のイメージからするとドワーフは狩りなんかせず、引きこもってるイメージがありますが、考えてみると、ブラックリーチなんかにはまともな食べ物なさそうですから(キノコとニルンルートぐらい?魚もいないっぽいし。)、やっぱり外に出て元気に狩りをしてたんでしょうか?

    返信削除
    返信
    1. 原住民よろしくマンモスを元気に狩っているドゥーマー達の姿なんて、やっぱりなんか違和感がありますよね?

      ドワーフの遺跡からは、お鍋や皿やカップなど、食器類が豊富に見つかりますが、ドゥーマー達はいったい何を食べていたのでしょうね。
      彼らのことだから、料理の分野でも高度な技術を持っていたんじゃないかと思われるんですが……そういえばブラックリーチには農場みたいな区画があって、キノコを栽培していましたね。
      確かその辺りの家では食卓に光るキノコが並んでいた覚えがあります。
      やっぱりキノコが主食だったんでしょうか。

      削除
  6. 某サイトのスカイリムサークルでここのことを知り読ませてもらっています

    私は箱プレイヤーなのでmodを楽しんだりということができないのですが,最近ではおばちゃんのプレイ日記を見て想像しながら楽しんでいます

    それにしてもドゥーマーって謎が多いですよね
    あれだけ遺跡やセンチュリオンなりを作っておいて影も形もみせないなんて
    イスグラモルがそうしたようにどっかにみんなで引っ越しでもしたんでしょうかね

    一つ質問があるのですがドワーフセンチュリオンやスパイダーはフォロワーとすることはできるのでしょうか

    返信削除
    返信
    1. Knight-HawK2013/01/30 21:06

      横から失礼します。

      箱版だと…バニラでは人間か犬ぐらいしかフォロワーになってくれなかったので、残念ながらドゥーマーのメカと一緒に旅はできないですね。
      アイカンターのスパイダーは自分で動かせたけど…すぐに破壊されてしまって悲しかった記憶が(貴重なドゥーマーのテクノロジーなのに…)
      PC版ならCKでいじればできますね。センチュリオンはカッコいいので連れ歩きたいけど物凄く目立ちそう…(笑

      そういえばモロウィンドでドゥーマーの唯一の生き残りが出てきましたが(ちょっとおかしくなってたみたいですが)、他にもどこかで難を逃れて生き延びた人は居ないのかなぁ…。
      スノーエルフですらDLCで出てきたんですから、ドゥーマーも見てみたい気がします。

      削除
    2. センチュリオン君、つい今さっき、無事にフォロワーにできました~。
      かなーり笑えるビジュアルなので、これから記事にまとめたいと思います。
      よろしかったら、後で覗きにいらしてくださいませ。

      削除
    3. お二人ともありがとうございます

      そうかやっぱり箱じゃあ無理なんですね
      PC版に手をだしてみようかな

      おばちゃんさんありがとうございます
      後程見に来ますね

      削除